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韓国のスープの違いは?おすすめのレストランや簡単干し鱈のスープのレシピを紹介

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「〇〇タン(탕)」「〇〇クッ(국)」「〇〇チョンゴル(전골)」「〇〇チゲ(찌개)」は何が違う?

韓国のスープの名称は「〇〇タン(탕)」「〇〇クッ(국)」「〇〇チゲ(찌개)」等が語尾につきますが
それぞれ大まかにスープの種類が分類されていることはご存じでしょうか?
今回は韓国料理にとって、切っても切り離せないスープについてご紹介いたします。

「〇〇タン(탕)」「〇〇クッ(국)」

水の量が具材と比較して少ない料理。
スープを味わう料理。

長時間煮込むものを「〇〇タン(탕)」と言い肉系の具材が入ることが多い
短時間煮込むものを「〇〇クッ(국)」と言い野菜系の具材が入ることが多い
です。

「〇〇チョンゴル(전골)」

出汁が少なく具材が多い料理。
ただし、沸騰していない状態で提供され、自分で具材を追加して煮込んで食べるものを言います。
日本でいう「鍋」のような感じです。

「〇〇チゲ(찌개)」

チョンゴルのように出汁が少なく具材が多い料理。
沸騰させて完成した状態で盛り付ける。
おかずとして食べられるため味付けが少し強めで、ご飯と一緒に食べられる。

味噌汁で育ってきた私は味噌汁のようにチゲを食べて(飲んで?)いたら
義兄に「しょっぱいから、ごはんと一緒に食べた方が良い」と言われました。
奥が深い韓国料理。

大まかに上記のように分かれていますが、実生活では当てはまらないものもあります。

二日酔いにはへジャンクッ

へジャンクッは

元々は「ヘジョン」という中国語の「解醒」がなまったもので
「二日酔いを治す」という意味になります。

ピョダギへジャンクッ

豚ロース肉(豚の背骨肉)で作ったスープです。
肉系がお好みの方はこちらがおススメです。

東京ですと新大久保の「ヤンピョン へジャンク」さんが有名でおススメです。

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